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アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
2008年11月
周囲の評価が怖い
「周りからどう思われているか心配だ」
「変な人と思われていないだろうか」
「きらわれないだろうか」
こんなふうに気になってしまうことはありませんか?
周囲の自分に向けられる目が気になった場合、そもそも、周りにどう思 われたいのかが明確
になっていないことが多いようです。
「こう思われたい」という自己像(理想型)が不鮮明ですと、自分を構築できようはずがありま
せん。
大切なことは「これが私です」「他でもないこれが私らしさです」と言える状態を作ることで
す。
「自分がどこかおかしく思われているのでは?」とか、「変に思われているのでは?」という時、
あらかた自身が自分をそう見ています()
青年A「挙動不審だとおかしな人にきっと見られる」
私「じゃぁ、自分の行動は?」
青年A「挙動不審です・・・・」
自分がそう思われたくないと思っている人物像そのままに振舞っています。
それは、「こう思われたい」という自己像が明確でないからです。
現在の自己像が否定的で歪んでいるから、その通りになってしまっているのです。
理想像は、具体的な人物を想定するのが一番つくり易いと思います。
スポーツ選手でも、芸能人でも、歴史上の人物でも誰でもかまいません。
まずはその人物を真似るところから始めてください。
服装、髪型、しゃべり方、そして、考え方や行動パターンを真似るんです。
特に「この人だっらこういう場合、こう考えて、こんな風に行動するのでは」と想像力を働かせ
て、その人物になりきって行動してみるんです。
その人物の価値観を見習うことが一番大切です。
そうしている内に自分の色、個性が出てきます。
「変な風に思われたくない。普通に思われたい」ではなくて、
具体的に「こう見られたい」を作ってください。
“変”や“普通”は、主観的なものですから、人によってまちまちです。
絵に描けるだけの映像化が必要です。
「自分」が出来れば、周囲の評価は気にならなくなります。
自分が自分をどう見るかがアイデンティティ(存在意義)の構築に最も重要なポイントなので
す。
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動の中
から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/adultc/
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2008年11月27日 20:03
笑う門には福来る
「笑い」が身体の免疫機能高め、種々の疾病の予防、回復に効果があることはよく知られて
きているところです。
「笑い」は肉体(物理)的な作用だけではなく、精神(心)的なものにより大きな影響があることは
感じていることだと思います。
しかし、気持ちを前向きにしたい時、つまり笑えない状態の時にあえて笑うことはいささか努
力が必要です。
「『笑う門には福来る』とは言われても、福が来てない(喜ばしからぬことがある)から笑えない
んだよなぁ」と嘆きたくなるものです。
笑えない状態を無理に笑うことにはまさに無理があります。
ですから、無理に顔だけ笑うのではなく、自然に笑える工夫をしてみましょう。
どうするか?
「面白い」と思えるようにしていくのです。
「面白い」といっても、楽しく、愉快という意味ではなく、味わいがある、おもむきがあるという意
味あいで面白く感じるということです。
「面白い」という言葉は、目の前が明るくなる、ひらけるということを表現する言葉ですから、
面白さを感じることができれば、まさに「福来る」です。
では、苦難の時、つまり決して笑えない時、どうやって「面白い」と思うのか?
自分に降りかかることは、何事もすべて意味がある。必要だからこそ起こっているという
前提に立ってみるのです。福の神がそれが自分に起こることを許していると考えてみるん
です。真実かどうかなんて関係ありません()。
それを前提として行動してみるんです。
福の神でおなじみの宝船を想像してください。七福神は、恵比寿さまの他はすべて外国の神
さまです。インド、中国の神さまです。一神教の国では考えられないことですね。
これは何を表しているかというと、「多様な価値観、視点をもちなさい」ということです。
ひとつの捉え方だけでは、福は来ませんよということです。
「すべて意味がある。必要だからこそ起こっている」との前提に立てば、自ずとその意味を
探るではないですか。「なぜ今の自分に必要なのか?」と。
その謎解きは、味わいがありますね。面白いですねぇ。
そして、「自己成長」という福が来るんです。
目の前の困難をニヤリと笑って謎解きし、「お蔭さまで、ありがとうございます。ワッハッハッ!」
と笑い飛ばしてみてはいかがですか。
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
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AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動の中
から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2008年11月20日 07:33 | コメント(1)
ありのままの自分
あなたは、ありのままの自分を認識できていますか?
生きていく中で、私たちは様ざまな役割を与えられます。職場で何らかの役職にあるかも知
れません。学生であれば委員や係といったもの。夫であり、妻であり、長男であったり。
それぞれの役割を全うしている内に本来の自分が見えなくなってしまいます。
「ありのままでいいんだよ」と言っても、戸惑う青年たちは少なくありません。
家庭の中でありのままを許されなかった子どもたちは、“自己”というものをほぼ見失っている
のです。いい子の役割を担わなければならなかった子がいます。家族の人間関係の調整役
を引き受けなければならなかった子がいます。自らが悪役となり、問題児にならなければなら
なかった子がいます。道化を演じ、笑いを作らなければならなかった子がいます。目立たぬよ
うオーラを消さなければならなかった子がいます。
誤った役割を演じることで、歪んだアイデンティティを身につけてしまいます。
不登校やひきこもりが長期化すると、それがアイデンティティになってしまっているケースがあ
ります。不登校やひきこもりが自分らしくなってしまうのです。
ありのままの自分って何でしょう?
ありのままは“素”の自分です。素直な自分です。素直になれる自分です。
何ものからも自分を守る必要のない状態にある自分です。
自分の中にあるもの、外にあっても自分にとって大切なものを壊され、奪われないために、私
たちは時に自分を偽ります。あるがままでいられなくなるのです。
あなたの存在を脅かす者はどこにもいません。その時あなたは何を想い、何をしますか?
そのままのあなたでいられる状態は、あなたが何をしている時でしょう。
何を見、何を聴き、何のために手足を動かすことで、満ち足りたものを感じ安らぐことができ
ますか?
他でもないあなたがあなたとして、他者とは違う独自性、あなたらしさを表現できている状態
にある時、それがありのままの自分です。
歪んだ自分らしさ(アイデンティティ)はあなたに安らぎを与えません。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2008年11月13日 20:21
時間から大切にされる
アダルトチルドレンはいくつかの喪失を抱えます。
経験、機会の喪失。他者との信頼感の喪失。自己価値の喪失。正直さの喪失などです。
中でも現状の“否認”を続けた結果、素直さや正直さを失い、自己価値をもおとしめてしまっ
ています。
自己価値を高めるためにも、喪失した分を補っていく必要があります。
からっぽの自分を思う時、それを悟られ、見抜かれることの恐れから人を遠ざけてしまいま
す。
補っていくということは、学んでいくということです。学べば自己価値も高まります。
学ぶためには、謙虚さが必要です。常にそこから何かを学ぶという姿勢をつくるために、
先ず感謝の心を養いましょう。
感謝は、素直さや謙虚さを養います。
自分が手にしているものがどれだけ多くの人や自然の恵みによって得られているかに思いを
はせてみてください。自然感謝の気持ちが生まれるはずです。
失った時にこそ、そのありがたみが分かるものです。
それがある時は、あたりまえになっていて感謝することも忘れています。
失ったものが大きければ大きいほど、その痛みが大きい分、今あるあたりまえのことに感謝
してみては如何でしょうか。
失ったものだけを悔やむのではなく、今既にあるものに目を向けてみてください。
感謝の心があれば、素直に謙虚に様ざまなことを学ぶ姿勢が身につきます。
「天は自ら助くる者を助く」という言葉がありますが、人もまた同じです。
「私は助かりたいから助かる方法を教えてください」「出来るようになりたいからやり方を教え
てください」とお願いすれば、人は教えたくなります。そこに主体性が見られるからです。
何からでも学ぼうと思えば、痛み、苦悩、被害からも何かをつかむ(得る)ことができます。
そうして今のこの瞬間に何かを学んでいる時、そこで自分の時間は止まります。
常に過ぎ去っている時間が、自分の周囲だけは止まるのです。そして何分、何秒という量とし
ての時間ではなく、時間の質が高まることを実感できます。
何かに夢中になっている時、時間の経過にびっくりした経験はあなたにもありませんか?
時間の質を高めることは、時間を大切にするということですから、時間から逆に大切にされま
す。
時間から大切にされますと、機が熟す、現実化するそのタイミングがまさに“その時”となりま
す。早過ぎもせず、遅過ぎもせず、まさに“最良の時”です。
時が味方をしてくれるということです。
生きている、生活しているあらゆる「場」、「環境」から学ぶ。
「場」を大切にすれば、同じように「場」から大切にされます。
「場」と「時間」から大切にされると、めぐり合わせが良くなります。
めぐり合わせというのは、タイミングと場所の交点だからです。
人との出会い、機会があってこそ、ものごとは成就します。
学ぶことで自己価値が高まれば、人を身近にできます。信頼関係も生まれ、失った経験以上
の経験、機会を得られるのです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2008年11月 5日 12:25
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