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HOME > アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい > アーカイブ > 家族問題 > 2ページ目
アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい
家族問題
2ページ目
アダルトチルドレン~成長のステップ【ゆるし】
あなたは子ども時代の家庭の中で、ありのままでいれば、求められることがなく、
愛を失ってしまいかねないと感じたとき、傷つくことから自分を守るために、
歪められた仮面(ペルソナ)をつけました。
親(他人)の望みを自らの望みとして取り込んで、本来の自分ではない振る舞いを
してしまうのです。
その仮面は、一生懸命成果を出していい子になる〈ヒーロー〉でしたか?
自分が犠牲になることで家庭のバランスを保とうとする〈スケープゴート〉でしたか?
存在を消すことで自分を守ろうとした〈ロスト・ワン〉でしたか?
親のグチの聞き役としての〈慰め役〉でしたか?
その場を必死でなごませる痛々しい〈道化役〉でしたか?
たよりにならない者になり代わって世話をやく〈イネイブラー〉でしたか?
それらも今では、自分を助けるよりも、害する仮面になってしまっています。
傷を癒すためには、冷静な観察が必要です。
自分の姿を第三者の目線で客観的に見つめるような、成熟した認知のスタイルを
メタ認知と言います。
観察する時に大切なことは、決して裁きと批判、批難をしないことです。
裁くのではなく、客観視して必要な修正をすることを自分に許します。
そして和解が必要です。
和解とは、「関係の修復、再構築、本来的自己に戻す」ことです。
自分や他者、事態を受け入れます。
あることをしたからといって自分を非難するのではなく、そのことを通じて自分が
何を学んだかを考えるべきなのです。
見直し、聞き直し、宣り直しで心の脱皮をはかります。
相手を赦すためには、「相手は自分の鏡である」という事実を認めることです。
常に自省と自律に心がけて、心を養い高めていきます。
相手の在り方の何を非難し、どのように感じ、自分の何を恐れ、相手に何を期待して
いるのか。
自分や他人を赦そうとしないのは、傲慢だからです。
自分の限界を受け入れることで、私たちは他人の不完全さを受け入れることも学びます。
ゆるしとは、自己否定感にとらわれなくなることです。
【ゆるし】のステップは、『偽りの自己の仮面の下に隠れていた「真の自己」の存在を実感
できるようになり、この“もうひとりの自分”と和解しようと思うようになる』です。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2019年5月30日 06:35
アダルトチルドレン~成長のステップ【理解】
生きるうえでの様々なトラブルは、慢心から発している場合が多いものです。
交通事故(違反)は、運転技能の過信からですし、対人不和は、相手への敬意
を忘れた慢心から生じます。
自分の慢心を戒めるには、周囲の人の忠告に耳を傾けることです。
忠告を無視すれば、トラブルとなって、事実から厳しい忠告を受けます。
事実からの忠告に比べれば、人からの忠告はぜんぜん優しいものです。
人の話を聞かず、自身の見解に拘り続けるのは、変化を拒むところから
はじまり、自分の判断力を信じ過ぎていたことが迷いを深めていったこと
を理解しましょう。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2018年11月 8日 07:04
アダルトチルドレンからのQ&A~セルフヘルプとは? ⑤
今までの生き方を支えてきた誤った信念を振り返ってみましょう。
特に自己像に関わることです。
例えば、「自分は意志が弱い」「劣っていてダメ」「臆病」「人から信用されない」
など、あたかも存在価値が無いような自己認識をもっていませんか?
こういった自己イメージは、あらゆることに反映しますが、特に人間関係に
強く影響します。
人間関係の源泉は、親子関係です。
自助力をつけるためには、本来のありのままの自分を知ることが大切です。
両親からどういう関わられ方があったかを点検してみましょう。
大切にされていましたか?
敬われていましたか?
疎んじられていませんでしたか?
「親の期待に応えられず、いい子ではなかった」といった根拠なき罪悪感を
抱えた自己像のまま、無批判に信じ込んだ誤った信念はありませんか?
あなたが育った環境で生きぬくために、あなたが被った仮面(鎧)を脱いで
みましょう。
そこに本来のあなたの姿があるはずです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2018年6月13日 17:42
アダルトチルドレンからのQ&A~生き辛さの病巣 ②
ネガティヴな感情は、不満や不安から生じます。
不満は、思うようにならない、得られない、失うといった状況で起こります。
不安は、安心できない(危険な)状況で起こります。
充たされない不快をごまかすために、何ごとかに固執します。
安全感を得たいために、自分の見解に周囲(世界)を合致させようと、事実を
歪めて捉えます。
自分だけをあてにし、自分だけで事足りているという錯覚や孤立主義へと
傾向を強め、自我肥大状態(傲慢)を招きます。
家族や周囲からの救済の手があってもそれは、その狭い考え方によって
歪められ、結局「自分なりに考えているから」と相手にせず、周囲をふり
廻して終わります。
あたかも将来を見通せるかの如く「自分には必要ない」と、経験のない
ことですら断定します。
自分なりの結果がまさに今だという自覚ももてないでいるのです。
安全確保のためにとってきた対処法が、現在の自分を苦しめる結果に
なっていることに気づくことが大切です。
痛みに反応するのではなく、対応していくことを心がけてみましょう。
自分に向けている目を一旦外に向けてみてください。
不平・不満が多いときというのは、感謝の気持ちが足りていないときです。
「してもらっている」ことをあたりまえと思っていないかを振り返って
みましょう。
あたりまえのことも与えられた恵みと感謝できるのが、人の持つ霊性です。
アダルトチルドレンの特質のひとつが、この霊性の未成熟です。
わが家での親子関係から、何かを学び得てこそ、それは恵みとなり、将来
に豊かさを用意してくれるのです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年12月18日 18:40
アダルトチルドレンからのQ&A~重要なのは心がまえ
意識の立て直しをはかります。
気づきを得るために常にそれを意識し、方向性をもたせることです。
心をどちらへ向けて、何を心がけ、どういう心がまえで行っていくか。
心の姿勢が、態度となって現れます。
日常の生活態度が、行動変革に向けた態度になっているかを点検しましょう。
態度がなっていなければ、行動は変わりません。
意識に主体的な方向性をもたせたのが意志(=心指し)です。
志(目標)に向かって、成長と上達を心がけて、「日々是れ新たなり」で一日一日を
過ごしましょう。
心が過去に向き、回避を繰り返し、「今さらムリ」「どうせダメ」といった態度では、
行動変革、現状の改善は見込めません。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年8月30日 16:18
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