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ACからの回復
~私は私でありたい
HOME > アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい > アーカイブ > トラウマ > 3ページ目
アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい
トラウマ
3ページ目
アダルトチルドレンからのQ&A~生き辛さの病巣
ある行動に拘り、繰り返します。
それは考え方の歪み、偏りからきています。
ACの抱えている問題は痛みを伴っているため、回避や事態からの逃避の
ために、注意をどこか他にそらせて、何かの行動の中に逃げ込もうという
衝動がわき起こります。
そこには、羞恥心(恥辱感)も伴うため、身を隠そうとするのです。
引きこもり現象は、その最もたるものでしょう。
問題の終息を願い、なんら直接的妥当性をもたないような行動をすることで、
不安や恐れといった感情を追い払おうとします。
つまり、その問題の直接的な解決にはつながらないような全く関係ない
行動を取るのです。
自分好みの注意のそらし方として、ゲーム、インターネットなどに興じる
毎日を繰り返してしまうのです。
注意をそこからそらしてくれるものにしがみつくことが、強迫的、習癖的
な行動パターン(反復強迫)を生み出していきます。
その行為が、新たな痛みを生じてしまいます。
問題を解決するための行動を取るのではなく、ある日突然問題が消えて無く
なるといったあり得ない状況を乞い願い、終わりのない苦悩に身悶えして
しまいます。
自身の抱えている問題の本質をつかみ、適切な解決法をほどこしていくこと
でしか、その苦悩から脱することはできないのです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年12月16日 00:13
アダルトチルドレンからのQ&A~自分を大事にする
自分を大事にしましょう。
それは執着することではなく、自身の存在意義(価値)に確信をもって、
自分自身を自分自身として、そのまま受け入れられ、自愛をもって自分を
大切にすることです。
それが自尊心です。
本来の自分を見失い(自己喪失)、「自己」に飢えている(虚無感)と、
今だけの自分に執着します。それは自己愛です。
虚しさは寂しさを招き、孤独感、恐怖感を強めます。
すると自分の見解に関連するものだけに自分の行動と興味を制限していき、
「自分だけで事足りている」という錯覚から、さらに孤立に陥ります。
心の渇き(渇愛)は、自己を充足させていくことで潤っていきます。
成長を心がけ、可能性に期待感をもてるようにしていきましょう。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年11月18日 10:26
アダルトチルドレンからのQ&A~人生からの問いかけ
人生は流転です。常に変化しています。
私たちの人生は、自分の意思、思惑、はからいを超えた力に、ある方向へ
運ばれていっています。
また、大河のようなその大きな流れが、必要な何かを足元に運んできて
くれています。
その「必要な何か」に気づかなければなりません。
何のために必要なものなのか。
それは、成長のためのものです。
見えない流れが、目に見える形となったのが、人との出会いであり、
機会との遭遇です。
アダルトチルドレンにとっての最初の大きな(不本意?)出会いが親です。
親をはじめとする人、物、事との出会いから、何を学び取っていくか。
逆境も変化も、すべてが成長の機会です。
人生から投げかけられたことから、自分にとっての意味を読み取って
いきます。
その際、自分の成長にとって、最適なものとしてそのことが起こっている
という前提でその意味を読み取っていきます。
もちろん、最適は必ずしも快適とは限りません。
向上のためには負荷が必要ですし、輝きを出すためには研磨が必要なよう
にです。
「艱難汝を玉にす」です。
その体験だからこそ知り得た、感じられたことから、気づき、発見がある
のです。
自らの可能性を信じ、成長させていくことが自己信頼につながり、困難な
状況にさえ、感謝できるようになります。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年11月 8日 07:09
アダルトチルドレンからのQ&A~無力の自覚
私たちは常に、事実の前に謙虚であらねばなりません。
現実に真摯に向き合い、ありのままを受け入れられるようになることが
重要なのです。
他でもない「なぜ私に?」
この疑問の前から、逃げることは出来ません。
そのためには、自己の限界を知り、無力を覚ることです。
目の前の「問題」(現状での価値観の限界)は、自分自身の見解から離れ
られず、この囚われのために、日々の生活がままならなくなってしまった
ひとつの結果です。
自身の見解への拘りは、変化を拒むところからはじまり、自分の判断力を
信じ過ぎていたことで迷いを深めたことを理解しましょう。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年11月 3日 09:11
アダルトチルドレンからのQ&A~自己肯定感を高める
いきましょう。
自我から離れる(トランス・パーソナル)ために、社会的な活動を主体的に
行なってみてください。
社会への貢献を、奉仕(見返りを求めない)の形で行うことで、自尊感情が
生まれます。
社会生活は、共存・共生・共栄の世界です。
「はたらく」本質は、「傍(周囲)を楽にしていく」こと。
自身の強みを活かし、周囲のために役だっていくことです。
役に立つことがてきれば、人から求められる自分になれます。
より役立つためには、自己を成長させていくことが必要です。
成長があれば、人が協力してくれます。
成長そのものが自己信頼感を高めることにつながるのはもちろん、周囲の
助力、協力を引き出せる自分になっていくことでも、自己信頼感がさらに
高まっていくのです。
自尊感情と自己信頼感が高まるにつれ、自己喪失のトラウマの痛みは、
しだいに癒されていきます。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年10月28日 06:56
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