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HOME > アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい > アーカイブ > トラウマ: 2017年12月
アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい
トラウマ: 2017年12月
アダルトチルドレンからのQ&A~生き辛さの病巣 ②
ネガティヴな感情は、不満や不安から生じます。
不満は、思うようにならない、得られない、失うといった状況で起こります。
不安は、安心できない(危険な)状況で起こります。
充たされない不快をごまかすために、何ごとかに固執します。
安全感を得たいために、自分の見解に周囲(世界)を合致させようと、事実を
歪めて捉えます。
自分だけをあてにし、自分だけで事足りているという錯覚や孤立主義へと
傾向を強め、自我肥大状態(傲慢)を招きます。
家族や周囲からの救済の手があってもそれは、その狭い考え方によって
歪められ、結局「自分なりに考えているから」と相手にせず、周囲をふり
廻して終わります。
あたかも将来を見通せるかの如く「自分には必要ない」と、経験のない
ことですら断定します。
自分なりの結果がまさに今だという自覚ももてないでいるのです。
安全確保のためにとってきた対処法が、現在の自分を苦しめる結果に
なっていることに気づくことが大切です。
痛みに反応するのではなく、対応していくことを心がけてみましょう。
自分に向けている目を一旦外に向けてみてください。
不平・不満が多いときというのは、感謝の気持ちが足りていないときです。
「してもらっている」ことをあたりまえと思っていないかを振り返って
みましょう。
あたりまえのことも与えられた恵みと感謝できるのが、人の持つ霊性です。
アダルトチルドレンの特質のひとつが、この霊性の未成熟です。
わが家での親子関係から、何かを学び得てこそ、それは恵みとなり、将来
に豊かさを用意してくれるのです。
アダルトチルドレン自助フォーラム『智慧の和』ご参加お待ちしています!
https://www.interbrain.co.jp/selfhelp/#selfhelp_adultc
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AC、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動
の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/adultc-seminar/
アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年12月18日 18:40
アダルトチルドレンからのQ&A~生き辛さの病巣
ある行動に拘り、繰り返します。
それは考え方の歪み、偏りからきています。
ACの抱えている問題は痛みを伴っているため、回避や事態からの逃避の
ために、注意をどこか他にそらせて、何かの行動の中に逃げ込もうという
衝動がわき起こります。
そこには、羞恥心(恥辱感)も伴うため、身を隠そうとするのです。
引きこもり現象は、その最もたるものでしょう。
問題の終息を願い、なんら直接的妥当性をもたないような行動をすることで、
不安や恐れといった感情を追い払おうとします。
つまり、その問題の直接的な解決にはつながらないような全く関係ない
行動を取るのです。
自分好みの注意のそらし方として、ゲーム、インターネットなどに興じる
毎日を繰り返してしまうのです。
注意をそこからそらしてくれるものにしがみつくことが、強迫的、習癖的
な行動パターン(反復強迫)を生み出していきます。
その行為が、新たな痛みを生じてしまいます。
問題を解決するための行動を取るのではなく、ある日突然問題が消えて無く
なるといったあり得ない状況を乞い願い、終わりのない苦悩に身悶えして
しまいます。
自身の抱えている問題の本質をつかみ、適切な解決法をほどこしていくこと
でしか、その苦悩から脱することはできないのです。
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ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年12月16日 00:13
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